2018年09月18日 11:00
子育て中、特に子どもが幼いうちは家事に育児に追われる毎日で、子育て中のママは「自分の時間」がまったくないもの。子どもは予測不能な行動をするので、一瞬たりとも目を離すことができません。ママは、1人でゆっくりトイレに入るのだってなかなか難しいのが現状です。 しかし、いくら我が子がかけがえのない愛しい存在とはいえ、子育てで自分の時間がまったくないまま日々走り抜けていては、ママにストレスや疲労が溜まってしまうのは当然のことです。日々健やかに楽しく過ごすには、忙しい育児の中いかに自分の時間を作るかがとても大切です。 今回は、子育て中に、ママが自分の時間を作るコツを5つご紹介します!
子どもが生まれて子育てが始まると、育児でなかなかママは自分の時間を取ることが難しくなります。
結婚や出産の前は、自分の時間がたくさんあり、好きな時に好きなことができていたもの。
しかし、子どもが生まれると1日中育児をしなければならなくなり、ママは自分の時間がなくなりストレスとが溜まってしまう方も多くいるでしょう。
そんな子育て中のママも、ちょっと工夫をすることで自分の時間を作ることができますよ。
家事と育児、どちらを優先すべきかと言えば、育児の方です。
家事も育児も両方完璧にこなしていたら、ママは疲れてしまいます。
すべてをきっちりやろうとしたら、子育て中のママは自分の時間を作ることは難しいです。
家事は、完璧にこなすのではなく、最低限必要な分を毎日するだけで十分です!
例えば、今日はトイレ掃除をしたから、明日はお風呂掃除をしよう。
洗濯だって、洗濯機を毎日回さずに、2日に1回だって良いんです。
毎日掃除をせずに多少部屋が散らかっていても、生活はしていくことができます。
ママに負担がかかりすぎないように、家事では上手に手を抜きましょう!
家事の中で一番時間がかかるものと言えば、料理ではないでしょうか?
手のかかる小さな子どもの面倒を見ながらの料理は、普通に料理するときの何倍も時間がかかってしまいます。
育児中の料理は、「時短」をモットーにして手早くできる料理をメインに作り、ママが自分の時間を確保できるようにしましょう。
例えば、スーパーの炒めるだけで作れるおかずを買ってくるのでも良いし、オーブンレンジなどの時短家電を利用するのもおすすめです。
家電をわざわざ買わなくても、炊飯器で煮物を作ったり、電子レンジで作れるおかずもたくさんあります。
時には、スーパーのお惣菜に頼ったって良いんです!
毎日栄養の整った食事を作ることも大切ですが、無理をしすぎて体調を崩したら元も子もありません。
便利で時短に活用できるものは、どんどん利用しましょう。
子育ての間、子どもとずっと遊ぶのは体力も気力も使います。
「5分で良いから少し横になりたい…」
「スマホをチェックしたい…」
など、切実に思うママもきっと少なくないでしょう。
そんな時は、子どもが大好きなテレビを見せて落ち着かせ、一息つきましょう!
子どもにテレビを見せすぎるのは良くないと言われますが、たまに見せるくらいなら大丈夫です。
時々しかテレビを見せないことで、子どもにとってテレビを見られることに特別感が生まれ、ご褒美の時間にもなります。
「1話だけ」、「30分だけ」などと時間を決め、上手にテレビを活用して子育て中のママの時間を作りましょう!
子どもは夫婦ふたりのものですから、パパにも積極的に育児をしてもらいましょう!
もちろん、パパもお仕事の疲れがあるでしょうから、「休日の午前中だけ」「午後から夕方まで」など、時間を決めて育児を分担することが大切です。
また、もし実家が近くにあるのであれば、お願いできる範囲で、ご両親にもサポートをしてもらいましょう。
おじいちゃんおばあちゃんと触れ合う時間は子どもにとっても貴重ですし、両親にとっても孫と過ごす時間はかけがえのないものです。
有料にはなりますが、一時保育やベビーシッターなど、プロの保育士さんに託児をお願いするのも、子育てママが自分の時間を作るのにおすすめな方法です。
「自分の時間を作るために子どもを預けるなんて…」と罪悪感を持つ必要はありません!
自治体にもよりますが、一般的には、ママがリフレッシュするという目的でも託児理由として十分認められています。
「パパが育児を率先してくれない」、「実家が遠い」など、子どもの預け先がないママも少なくありません。
そんな時は、午前中だけや、数時間だけでも子どもを預けて、子育て中のママの自分の時間を作りましょう。
託児を終えた時は、きっと今までよりもさらに我が子が愛おしく、「明日からまた頑張ろう!」と思えるはずですよ。
いかがでしたでしょうか?
育児で忙しい子育て中のママが自分の時間を作るためのコツを6つご紹介しました。
ママ自身がすべてのことを一人でこなそうとせず、時には上手く手を抜いたり、周りの人の手を借りることも重要です。
子育てに対してストレスが掛かりすぎないように、うまく自分が休める時間を作りましょう!