赤ちゃん向け冬の布団おすすめ5選!毛布やスリーパーを使おう!蹴飛ばした時の対策も必要

赤ちゃんは、夏に限らず冬でも寝ている時にぐっしょりと汗をかくことも少なくありません。赤ちゃんが寝汗をかいていると、ママは赤ちゃんの体調が不安になってしまうものです。 そこで、今回は冬の赤ちゃんの布団の選び方と、おすすめ商品を5つ紹介したいと思います。赤ちゃんの睡眠を快適にし、風邪から守るために布団や寝具を見直してみましょう!

寝ている時の赤ちゃんが汗っかきの理由は?

寝ている赤ちゃんを見ると、「なんでこんなに汗をかくんだろう?」と不思議に思ったことがあるのではないでしょうか?

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、代謝も高いです。

しかし、眠る時には体温を低く保たなければ眠ることができません。

そこで活躍するのが汗というわけです。

赤ちゃんは、大人よりもずっと体温を下げなければならないので、寝ている時にはたくさん汗をかくのです。

加えて、赤ちゃんは体内の水分量が多いため、すぐに汗をかいてしまうということもあります。

そんな赤ちゃんの寝汗は、冬場でも大量になりがちです。

寝汗が出ること自体はごく自然なことですが、放っておくと寝冷えしてしまって風邪を引いてしまうということも。

特に、寝相が悪く、布団を蹴飛ばしてしまう癖のある赤ちゃんは要注意ですよ。

そこで、冬の赤ちゃんの寝冷えを防ぐ布団の選び方やおすすめを選んでみました。

赤ちゃんのための冬の布団の選び方

冬場は赤ちゃんが冷えるのが心配だと思っていても、厚めの重い布団をかけるのは赤ちゃんの負担になってしまいますし、場合によっては窒息の可能性もありますので良くありません。

軽い布団や毛布を使ってあげましょう。

ただ、布団は暑すぎても赤ちゃんの寝汗の原因になりますし、なんとか布団から脱出しようとしてしまいます。

室温や赤ちゃんの様子を見ながら枚数で調節してあげたいですね。

また、寝相が悪く布団を蹴ってしまう子どもの場合は、大人のサイズの布団を使い、サイズで調節してあげると良いですよ。

冬におすすめの赤ちゃん用の布団&寝具5選

①ベビー羽毛布団(西川リビング)

出典:Amazon.co.jp

冬にかける布団の中で、特に軽くおすすめなのが羽毛布団です。

その中でも日本が誇る布団メーカーである西川リビングの羽毛布団は軽くて暖か。

シンプルですが高品質なのが特徴です。

洗えてお手入れも簡単なので、気になるハウスダスト対策もできますよ。

②マイクロフリース(渡嘉毛織)

出典:Amazon.co.jp

フリース素材の毛布も、軽くて暖かく、赤ちゃんの冬の睡眠時にぜひとも使いたいアイテムです。

膝掛けサイズの毛布は、赤ちゃんが使うのにピッタリ。

北欧調のキュートな柄は、ベビーカーでもお出かけの時にも活躍してくれそうです。

③キルトケット(パシーマ)

キルトケット

出典:楽天市場

赤ちゃんのかいた汗を吸ってくれ、通気性に優れているのがパシーマのキルトケットです。

夏場はこのキルトケット1枚で、冬は掛け布団の下にかけるだけで保温性もアップするため、寝冷えを防止することができますよ。

④敷きパッド(西川)

敷きパッド

出典:楽天市場

冬は敷きパッドで暖を取るのも良いですよ。

フワフワのパイル地なら、汗もしっかり吸ってくれて蒸れにくく、布団に入った瞬間ヒヤッとしません。

コットン100%で作られたものを選ぶと、デリケートな赤ちゃんのお肌でも安心ですね。

汚れ防止パッドとしても役立ちます。

⑤スリーパー(エイデンアンドアネイ)

スリーパー

出典:楽天市場

真冬には寝冷えを防ぐための便利グッズ「スリーパー」を利用するのもおすすめです。

赤ちゃんが布団を剥いでしまった時にも、スリーパーを着ていれば寝冷えを防ぐことができます。

スリーパーを選ぶ際は暑すぎず、手や足部分が出て体温調整しやすくなっているものを選ぶようにしましょう。

エイデンアンドアネイのスリーパーは、高品質なモリスンコットン100%で肌触りも良くてオシャレなので、特に人気のアイテムですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

冬の赤ちゃんの布団の選び方と、おすすめアイテムを5つご紹介しました。

冬場は赤ちゃんの布団以外にも、赤ちゃんのパジャマもよく考えたいところです。

パジャマは赤ちゃんを冷えから守ってくれる最後の防波堤。

布団を蹴って出てしまった時でも、お腹を冷やさないように「腹巻き付き」のものや毛布のようなフリース素材を着ると安心です。

暑がりな子どもの場合は、吸水性の良い肌着やパジャマや選んだ方が、寝冷えを防ぐことができますよ。

赤ちゃんが体調を崩したりしないように睡眠環境をトータルで見直して快適に寝させてあげましょう!

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