2017年05月09日 18:30
梅雨の時期は雨の日が続くと子どもは十分に遊ぶことができず、機嫌が悪くなってしまいがち。また、「お出かけが大変になって憂鬱」というママも少なくありません。今回はそんな梅雨時期の子育て中の"育児あるある"とその対処法について集めてみました。
雨の日が続く梅雨の時期には、子どもが遊べる場所がなかったりおうち遊びに飽きてしまったりと、一段と子育てが大変になると感じているママも多いのでは?子どもは遊ばないと機嫌が悪くなり、疲れていないと寝付きが悪くなってしますし…。
そんな大変な思いをする前に、”育児あるある”でどんなことが起こり、どんな対処をしていけばよいのか知っておきましょう!
雨の日に赤ちゃんや子どもを連れたお出かけは大変ですよね。お出かけ方法別になるべく楽になるお出かけスタイルをまとめました。
子どもが2~3歳くらいまでなら、ママがリュックやショルダーバッグで荷物を持って抱っこ紐で子どもを抱っこし、傘をさすのが最も手軽なお出かけ方法。車までの移動にもおすすめです。
しかし、あまり子どもが重いと疲れてしまいますので遠出には不向きです。また、荷物を抱えることができませんので買い物にも向きません。
ベビーカーをスッポリ覆うレインカバーを使うと、ショッピングセンターなどにも簡単に移動することができます。かわいいキャラクターものもありますので、雨の日が楽しくなるようなものを選んでみてはいかがでしょうか。
雨の日にも遠出したい場合には、自転車のレインカバーを使うと良いでしょう。子どもシートが前側のものと後ろ側のものでレインカバーの種類も変わってきますので注意してください。
雨の日にはどこで遊ばせようか困っているという方もいるでしょう。
そんな時には、図書館や児童館に行ってみると同じくらいの子どもが集まっていることがありますよ。また、キッズルームがあるショッピングセンターや本屋さんなどもおすすめです。
また、一人で歩ける子どもであれば、カッパと長靴を履いて公園に行ってみても良いかもしれません。水たまりや水滴などで新しい遊びを発見するかもしれませんよ。
ほかにも、ちょっと遠出になるかもしれませんが、雨の日にも楽しめるスポットはまだまだあります!次のスポットを参考にお出かけしてみましょう。
お絵かきをしたり新聞や折り紙で何か作ってみるのは大人もつい夢中になってしまいます。新聞紙でお洋服を作ってみてファッションショーをするのも楽しいですし、剣を作ってチャンバラをするといったような昔ながらの遊びをしてみるのも良いかもしれません。手作りできるものの幅は無限大。色々なアイディアを出し合って楽しく遊びましょう。
おうちの中での宝物探しは意外と熱中します。普段使っているおもちゃの中からキレイなものを選んで宝探しをしてみましょう!このへんにある、などルールを決めておくのがポイントです。
「身体をいっぱい動かしてくれないと夜寝てくれない」というお悩みの方もいらっしゃるはず!そんな時には、ジャングルジムのような遊具を試してみるのはいかがでしょうか。購入するのも良いですが、梅雨の時期だけレンタルしちゃうというのもアリです。
ほかにもおもちゃのレンタルサービスには定額制の「トイサブ!」などがあります。それぞれママと子どもにあったサービスを利用してみてくださいね。
室内用ジャングルジムやベビー用品のレンタルについては、こちらで詳しくご紹介していますよ。
梅雨の時期がつらいという”育児あるある”。でも、梅雨の時期だってお出かけはできますし、いろいろな遊びを通じて経験を積ませてあげることもできます。
子どもと一緒に雨を楽しめるようになりたいですね。
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