2017年08月10日 16:00
子どもが歩けるようになると「ベビーカーはいつまで使う?」「いつまで持っておく」と考えるようになります。「まだ必要かもしれない」「赤ちゃんの頃からの思い出が詰まっているから」という気持ちもあれば、「玄関にずっとあるのも邪魔…」という思いもありますよね。そこでマンガ家・イラストレーターの赤星ポテ子さんに、自身も悩んだ「ベビーカーいつまで問題」の実体験をマンガにしてもらいました。ポテ子さんがベビーカーを手放して気がついたことは?
ベビーカーをいつまで使うか?
いつまで取っておくか?
幼いお子さんがいるママにとって、子どもが成長する課程で必ず気になる問題うちの1つではないでしょうか。
どうも、頑張れないママ漫画家・赤星ポテ子です。
わが家の場合、息子のタクゾーが4歳になる少し前にベビーカーをようやく手放しました。
手放すまでは、同年代のお子さんがベビーカーを卒業していく姿を見かける度に、卒乳の時期になかなか踏み切れずに悩んでいた頃と似た焦る気持ちが出てきました。
…というのも、うちの子は、なかなか手をつないで一緒に歩いてくれない子だったからです。
早い子では、2歳を過ぎぐたくらいからベビーカーを使わなくなる子どももいらっしゃいますし、5歳になるまで使っていたというご家庭もあります。
ベビーカーを手放す時期は人それぞれ。
気にする必要はないとわかっていても、当時は「手放す時期遅い=成長が遅い」とつい悪い方向に考えてしまい、成長が進むに連れて悩んだりしたものでした。
今回は、赤星家がベビーカーを手放すまでのお話です。
(3年かかったよ。母ちゃんは白髪が生えてきたよ
この時は狭い玄関が広くなる!と思っていたのですが…。
焦りと玄関を広く使いたい気持ちから、まだ必要な時期に手放してしまいましたが、捨ててすぐに後悔。
「ウロチョロ男子」もしくは「おてんば娘」がいるママは、ベビーカーはすぐに捨てない方がベター。
ちゃんとママについて歩いてくれるようになるまで、ベビーカーは取って置いた方が懸命でした…。
「止まない雨はない」ベビーカーから卒業できる日は必ずきます!
ウロチョロ男子を持つ私が言うんですから、間違いないです(笑)。
以上、失敗から学んだ出来事でした。
赤ちゃんの象徴的アイテムでもあるベビーカーをいざ捨ててしまうと、それはそれで寂しかったりするものですよ。
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マンガ・テキスト:赤星ポテ子さん
広告制作会社・IT業界を経て、不妊治療を機にフリーランスのイラストレーターに。コミックエッセイを中心にCM制作、コラム連載など幅広く活動。自身の不妊治療・妊娠・出産の経験を描いた著書「ベビ待ちバイブル」「マンガ解説 よくわかる! 妊娠と出産」も出版。
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