2017年11月22日 16:00
「レゴデュプロ」というおもちゃを聞いたことがある人も多いですよね。でも、普通のレゴブロックと何が違うのか疑問に思っているという人もいるのでは?レゴデュプロは、赤ちゃんのうちから遊べるように工夫されたブロックおもちゃ。今回はレゴデュプロはいつから遊べるのかや人気の商品、年齢別の知育にぴったりなおすすめの遊び方まで、まるっとご紹介したいと思います!赤ちゃんへのプレゼントや知育に興味があるママ必見ですよ。
レゴデュプロは、世界中で大人気のブロックメーカー「レゴ」が作った普通よりもちょっと大きめのブロック。
レゴのブロックというと、1つ1つのパーツが結構小さいため、低年齢のうちは誤飲の可能性もありますし、ブロックをつまんだりはめたりといった細かい作業も大変で、3歳以上の子供でなければ遊ぶのが難しいおもちゃでした。
お口に入らない大きさのレゴデュプロは誤飲も心配がないのが一つ大きなメリットです。また、レゴデュプロ、1歳半や2歳からOKというものが多く、通常のレゴよりも小さな子供も遊ぶことができます。組み立てたりしなければ0歳から手で持って遊ぶことができるものもありますね。
さらには赤ちゃんが舐めても平気な素材で作られていますので、洗って簡単にきれいにできて衛生的。安心して赤ちゃんのうちから遊ぶことができるのが嬉しいおもちゃです。
では、そんなレゴデュブロの人気商品を見ていきましょう!
簡単な家や車などの組み立てや人形を使ったごっこ遊びができるなど、幅広く遊ぶことができるのがこちらの”みどりのコンテナスーパーデラックス”。5までの数字が書かれたブロックもあり、数字のお勉強にもおすすめ。
メーカーの対象年齢は1歳半からですが、1歳前後という赤ちゃん時代から遊んでいるという子供も少なくありません。遊びの幅が広いので、小学校前の子供でも喜んで遊んでいるというレビューも多く大人気の商品です。女の子にはピンクのコンテナがおすすめですよ。
出典:amazon.co.jp
ブロックのほかにライオンやペンギン、クジラといった動物や、飛行機や船などの乗り物がセットになっているのが世界の動物一周セット。
ブロックが少なめなので、もともとレゴデュブロを持っている子どもやごっこ遊び主体で遊びたいという子どもに特におすすめ。
世界地図を描いて、飛行機や船で行ったり来たり。ワールドワイドに遊ぶのも楽しそうですね。
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2歳くらいからの女の子におすすめなのが、レゴデュブロのまちカフェ。パンやケーキといった商品やレジなどはブロックになっていて、カフェを1からつくることができます。1つ1つのパーツもかわいいと評判ですよ。
カフェを作ったら、付属のお人形でごっこ遊びもできちゃいます。創造力もコミュニケーション能力をアップさせるにも最高のおもちゃです。
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ディズニーのキャラクターが大好きな子どもにおすすめなのが、レゴデュプロのディズニーシリーズ。その中で特に人気なのが”ミッキーとミニーのバースデーパレード”です。
ミッキーとミニーの汽車でのパレードをイメージした商品で、貨車を連結したりカラフルなイラストや数字が書かれたブロックは知育にもぴったり。ろうそくやプレゼントもあるので、お祝いにはピッタリのレゴデュブロですよ。
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レゴは、知育や情緒教育にぴったりのおもちゃ。そんなレゴを赤ちゃんという早いうちからそんな遊びを楽しむことができるレゴデュブロは、”子どもに遊ばせたいおもちゃナンバー1”といってもよいくらいママやパパに人気の商品です。
最後に、そんなレゴデュブロのおすすめの遊び方について年齢別にご紹介したいと思います。
ニギニギや投げる遊び、ブロックどおしをカチカチと合わせてみる遊びなどがおすすめです。手の動きと視覚が連動するようになります。こういった感覚や器用さを鍛える以外にも、レゴデュブロは色のお勉強にも◎。親子で一緒にお話しをしながら遊んで絆を深めましょう!
1歳を過ぎることには、ちょっとずつ細かい手の動きができるようになってきます。早い子どもはブロックの組み立てや壊す遊びを覚えはじめます。
また、言葉も覚えはじめる時期です。ブロックに絵や数がついている場合は「〇〇はどこ?」と聞いて選ばせてみたり、並べてみる遊びも楽しいです。
2歳くらいからは、言葉の数も増えてまねっこ遊びやおままごとなどのごっこ遊びにはまってくる子供も多いです。ごっこ遊びは自然に生活習慣を身につけるチャンス。人形などで遊びながらあいさつやマナーなどを覚えていきましょう。
レゴデュブロの組み立て自体もどんどんブロックをはめ込めるようになってきます。この作ったり壊したりの作業が、空間把握能力や創造力を向上させるためには欠かせません。ぜひ親子共同で作品を作ってみましょう!
3歳になるころには、自分のイメージに沿うようにブロックを組み立てていけるようになります。うまくいかない時にだけアドバイスをし、出来上がった時には一緒に喜んでほめてあげると、忍耐力を鍛えられたり達成感などを味わえさせてあげられます。ごっこ遊びも2歳までよりもマイルールが設定されていたりとどんどん高度になってきます。
親だけでなく、お友達どうしでブロック遊びをしたりごっこ遊びをしたりすれば協調性も養うことができます。お友達とのごっこ遊びでは「それは盲点だった…。」という社会ルールを教えてもらえることもありますよ。