2018年02月15日 17:00
新幹線や乗り物好きの子供たちをにわかに沸かせている"シンカリオン"というアニメをご存知でしょうか?シンカリオンは、新幹線たちがロボットに変形して『漆黒の新幹線』から生み出される巨大怪物体と闘うという、なんとも男心をくすぐるアニメ。そんなシンカリオンのおもちゃも、夢中になる子供が続出しています。今回は、シンカリオンについてすごさをまとめてみました!
シンカリオンは、2018年の1月から毎週土曜の朝7時からTBS系全国28局ネットで放送されているアニメです。シンカリオンの操縦は適合率が高い子供たちが機体に乗って行います。
このシンカリオンですが、実は放送開始からすでに夢中になる男の子が続出しています。今回は何がそんなに面白いのか、シンカリオンのすごいところをまとめてみました!
シンカリオンでロボットに変形する新幹線は、全部実在する新幹線ばかり。
主人公のハヤトが乗っているのは、最初に開発されたシンカリオン『E5(イーファイブ)はやぶさ』、アキタが乗っているのが『E6(イーシックス)こまち』、ツラヌキが乗っているのが『E7(イーセブン)かがやき』。
日本の夢と技術がつまった乗り物、新幹線は大好きだという子供も多いですよね。そんな実在する新幹線を使っているからこそ子供たちは夢中になってしまうのかもしれませんね。
シンカリオンはタカラトミーと小学館集英社プロダクション、ジェイアール東日本企画の3社の合同で企画されたアニメですので、リアルな新幹線らしさも楽しむことができます。
シンカリオンは、タカラトミーが2015年くらいから売り出したおもちゃがアニメ化したもの。そのため、アニメ公開前からもおもちゃが充実しているのが特徴です。
それも、さすがタカラトミーの商品というべきか、プラレールの線路の上を走ることもできるようになっています。プラレールとしても遊べてシンカリオンとしても遊べるのは、親としてもお得な気がしますよね。
アニメではレールの上を走って速度を上げてから変形するので、プラレールがあるとよりアニメの世界を追求して遊ぶことも出来そうです。
そんなシンカリオンのおもちゃですが、戦うロボットのヒーローものだけあって今後も充実してきそうです。
こちらは、2017年の12月に発売された、E5はやぶさとE6こまちのセット。
プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン DXS シンカリオン E5&E6 超連結セット
出典:amazon.co.jp
実際に連結することもあるはやぶさとこまちをロボットでも連結するなんてすごいですよね。E5はやぶさのカイサツソードやビームが放てる連結器カバー、E6こまちの二丁拳銃フミキリガンを組み合わせることもできますよ。
アニメもおもちゃもガッツリ楽しめるのが、シンカリオンの1番の魅力かもしれませんね。
シンカリオンで話題になったのが、『ご当地PV』。これは主人公ハヤトを演じる佐倉綾音さんが各地の方言で告知をしてくれるもので、twitterやほかのSNSでも話題になりました。
あやねるが長崎弁でシンカリオンのCMやってるぞ!(その他の地方Ver.も公式つべにありました)
長崎(長崎放送)【ご当地バージョンPV|新幹線変形ロボ シンカリオン】 https://t.co/VEoq2A1FoJ @YouTubeさんから
— て い ぽ ん △ (@teipong) February 5, 2018
全然馴染みないので相手さんも余所余所しくて大変なやつhttps://t.co/AsDQME03NC
— はりすとす (@msoyu62k22) February 5, 2018
長野って言わずに、信州って言ってるのが細かい。松本市民のことを考えてる。
長野(信越放送) 【ご当地バージョンPV|新幹線変形ロボ シンカリオン】 https://t.co/TeSZW9ZFyO @YouTubeより
— すけ (@suke_sdk) January 27, 2018
出典:Twitter
自分とゆかりがある方言で告知されると「うぉーーー!」って思ってつい見ちゃいますよね。
シンカリオンに夢中になる男の子が多いのは、『新幹線』で『ロボット』で『ヒーロー』と、幼児期の男の子の大好物3本立てですから、当然と言えば当然かもしれませんね。
乗り鉄、撮り鉄、地形鉄など、鉄道ファンについても知ることができて親としても見ていて面白いです。
ドアサのシンカリオン、家族で一緒に楽しみましょう♪
ちなみに、Youtubeのシンカリオン公式チャンネル「シンカリオンTV」では、過去の放映回がフルサイズで公開されています。見逃してしまった子供や、シンカリオンにハマった子供にぜひ見せてあげてくださいね。
出典:シンカリオンTV