2017年05月06日 15:30
子育て中の"育児あるある"には、育児に大事なエッセンスがギュッと詰まっています。妊娠中から知っておくことで子育てもスムーズに行えるようになりますよ。そこで、今回は新生児~1歳くらいまでの「母乳育児」「おむつ」「寝かしつけ」などの"育児あるある"を集めてみました。ママは納得、プレママには参考になるあるあるばかりのはず!
出産したらすぐに母乳が出ると思っている方は間違い。赤ちゃんに吸ってもらうことで乳管が開き、おっぱいの出は徐々に多くなっていきます。悩むようなら粉ミルクとの混合育児も考えるのもアリです。数ヵ月母乳とミルクの混合育児を続けていくと、母乳の出がよくなってくることもあるようです。
乳首が短かったり太かったりと気に入られていない可能性も!その場合、おっぱいに合った乳頭保護器を使うことで好みの乳首になることもありますよ。
<メデラ(medela)Newニップルシールド(乳頭保護器)>
おっぱい大好きすぎる子どもは、コバンザメのようにずっとおっぱいに吸い付いています。
授乳後のゲップやおならが妙におじさんくさいというあるある。かわいいんですけどね。
母乳をあまり飲んでもらわなかったり、ママが油っこい食事を摂っていたりすると、母乳が乳管で詰まってしまってカチコチのおっぱいに。酷い場合は肩コリや偏頭痛に悩まされることも。おっぱいのつまりには「たくさん飲んでもらう」か「搾乳する」、または「おっぱいマッサージを受ける」のが効果的。「出産が一番痛いと思っていたら、おっぱいマッサージの方が辛かった」という方もいます。
生まれたばかりの赤ちゃんのうんちの色は佃煮のように真っ黒なのが普通。また、ママが野菜を沢山食べてから授乳すると緑色になったりします。知らないとびっくりですよね。
赤ちゃんはうんちをするときに全力のいきみを見せてくれることも。そっと見守りましょう。
男の子の場合、おむつ替え中のおしっこが美しいアーチを作ってしまうことが。こうなると、もう笑うしかありませんよね。おむつ替えを寝かせて行ううちは、ウェットティッシュを被せたり、おしっこブロックを用意して防ぎましょう!!
授乳や食事を摂るとすぐにおしっこやうんちとして出てしまうことも。ご飯中のうんちはちょっと待って!
おむつが合っていないときにしてしまうのがうんち漏れ。おむつのサイズはメーカーによってちょっとずつ違いますので、いろいろ試してみるようにしましょう。
あとちょっとで寝かしつけられる時に限って、パパが帰宅したり電話が鳴ったり。どうしようもないのですが、ついイラッとしてしまいますよね。
抱っこで寝かしつけて、ベッドに置いた瞬間覚醒するのが「背中スイッチ」。おくるみを使うことで発動しなくなるのだとか。
出典:MAMA DAYS
寝かしつけの時に、先に寝落ちしちゃうのは”あるある”です。大抵は赤ちゃんもそのうち寝てくれますので、安心してください。
寝る前の行動をパターン化して眠りに誘うのが入眠儀式。たとえば「歯磨き→絵本の読み聞かせ→寝かしつけ」というものですね。しかし、歯磨きを極度に嫌がったり歯磨き粉が美味しかったり絵本が面白かったりなどすると反対に覚醒してしまうことが。
出産後の子育ては、夜間でも2~3時間おきの授乳が必要。そのため「出産したら睡眠との闘い」という方もいます。少しでも睡眠をとれるよう、おばあちゃんやパパに協力してもらいたいですね。
いくら愛情を込めて作っても、離乳食を食べてくれないことはよくあること。固さや味付け、大きさを変えるなど工夫してみましょう。食べ物の好き嫌いは、子どもが中学生くらいになるまで続くこともありますので、気長に子育てを頑張りましょう。
数分面倒を見れば子育てに参加している気分になるパパは結構います。でも、その何倍もの時間を赤ちゃんに使っているママからすると「何もしてくれない」と感じてしまうことも。産後クライシスを招かないためにも、たまには数時間フリーになる日を作ってもらいましょう。
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