妊娠中は禁止!妊婦には注意が必要&禁忌な食べ物・飲み物まとめてチェック

妊娠をしたら、出産に向けて準備することやこれまでと生活習慣を変えなきゃいけないことがたくさん。中でも食事は妊娠中、出産、産後まで気をつけなくてはいけないことが多くあります。厚生労働省が発表している資料をもとに、健康な赤ちゃんを産むために、妊婦さんに避けてほしい、禁止・注意・禁忌な食事や飲み物を紹介していきますね。


妊娠したらお酒は禁酒。タバコもやめましょう

ビール、焼酎、日本酒、ワイン…。仕事後のお酒が至福の時間だった人も多いはず。でも、妊娠をしたらお酒は控えましょうね。同じように喫煙者の人はタバコもやめましょう。「妊婦のための食事バランスガイド」によると、

妊娠中や授乳中の飲酒と喫煙は、胎児と乳児の発育、母乳分泌に影響を与えてしまう

とされています。妊娠をしたら、禁酒と禁煙を心掛けましょう。受動喫煙もよくありませんので、タバコを吸う人がいる空間を避けたり、ご主人が喫煙者の場合は、協力してもらったりしましょうね。

 


ナチュラルチーズなど食中毒の危険がある食べ物も避けて!

バルに行ったらチーズや生ハムをおつまみにワインを飲むのが好きだった人、妊娠中は、お酒と一緒にナチュラルチーズや生ハムなども我慢をするようにしましょう。
「これからママになるあなたへ」では、妊娠中は食中毒に注意するように呼びかけられています。これによると、リステリア菌という食べ物を介して感染する食中毒菌に、妊婦の人は一般の人よりも感染しやすいとのことです。妊娠中に避けた方が良い食べ物として下記が紹介されています。

<妊娠中は避けた方が良い食べ物>
(リステリア食中毒の主な原因食品例)

  • ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)
  • 肉や魚のパテ
  • 生ハム
  • スモークサーモン

魚は食べる種類や量に気をつけましょう!

魚はたくさんの栄養が含まれていて、妊娠や出産の際の食生活には欠かせない食材です。でも、中にはリスクを含んでいる魚もあることを知っておきましょう。「お魚について知っておいてほしいこと」というパンフレットでは、お魚に含まれる水銀の量に注意するように呼びかけられています。実は、水銀を多く含んでいる魚を食べ過ぎてしまうと、お腹の中の赤ちゃんに影響を与えてしまう可能性があるとのことです。注意が必要として挙げられているのは次の魚です。

<1週間に2人前(1人前約80グラム)が目安となる魚>
キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ(インドマグロ)、ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ

<1週間に1人前(1人前約80グラム)が目安となる魚>
キンメダイ、ツチクジラ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチ(メバチマグロ)、エッチュウバイガイ、マッコウクジラ

<上記以上に水銀が含まれる魚>
コビレゴンドウ、バンドウイルカ

マグロは好きな人も多いでしょうから、食べる量には注意してくださいね。また、ツナ缶やサケ、アジ、サバ、イワシ、サンマなど、食卓に並ぶ機会の多い魚は、特に注意が必要ではない魚として紹介されています。

 


妊活中や妊娠初期はレバーの食べ過ぎに注意!

妊活中や妊娠初期にビタミンAを過剰摂取してしまうと、先天奇形を起こしてしまう可能性が高くなっているそうです。ビタミンAが多く含まれる食材にはレバーが挙げられています。また、ビタミンAを含むサプリメントを過剰に摂取することにも注意が呼びかけられています。

妊娠中は偏食にならず、栄養のある食べ物をバランスよく食べていきましょうね。「この食べ物は大丈夫?」と思ったら、産婦人科の先生に聞くなどしていきましょうね。