2017年08月07日 19:30
育児中に「欲しい!」というママが多い家電の1つがロボット掃除機です。ロボット掃除機があると、意外とかかってしまう掃除の労力や時間を全部子育てに使うことができます。そんなロボット掃除機ですが、ルンバやアイロボットなど、家電売り場に行っても何が違うのかわからず悩んでしまうことも。そこで、今回はロボット掃除機の選び方とオススメのロボット掃除機4つをご紹介したいと思います!
オススメのロボット掃除機をご紹介する前に、ロボット掃除機を選ぶポイントをチェックしておきましょう!
まず、ロボット掃除機を選ぶときには掃除機本体の大きさをチェックしましょう。イスやテーブルなどの家具の隙間やソファの下でもお掃除ができる小さめのものや薄めのものを選ぶのがオススメです。購入する際には、家具の隙間の広さなども測っておきたいですね。
ロボット掃除機は、ブラシの位置や数も違えば吸引力も違ってきます。せっかくお掃除するなら力が強いものの方がいいですよね。
ロボット掃除機には、赤外線センサーと超音波センサーを搭載したものがあります。
赤外線センサーは、進行方向に障害物があった場合、減速してバンパーが壁に触れてから方向転換します。赤外線センサー搭載のものはコストが比較的抑えられているが多いです。
一方、超音波センサーが搭載されているものは、なるべくものに当たらないようにするのが得意です。障害物までの距離を精密に把握しますので、壁面や家具が傷つかず、音も静かです。また、赤外線センサーでは検知できない透明なものも正確に読み取ってくれますので窓のようなガラスの接触も避けてくれます。
ロボット掃除機の中には、ゴミの吸い取りと一緒に拭き掃除の機能がついているものもあります。気づかない場所にある子どもの食べこぼしまでキレイにお掃除してくれてとても便利!
ロボット掃除機は、以前はランダムに動いて掃除するものが主流でした。でも、これでは同じような場所を何度も掃除してしまって、意外とお掃除できていない場所もありますよね。
そんな問題を解決できるのが、ナビゲーション機能が搭載されているロボット掃除機です。こういったロボット掃除機は、カメラや超音波センサーでお部屋の広さがどれくらいの広さなのか、家具がどこにあるのかといったことを読み取ることができます。そうしてお部屋全体を隈なくお掃除することができますよ。
最近では、お掃除のスケジュールも簡単に細かく設定できるためスマホアプリで操作ができるものが人気を集めています。こういったロボット掃除機の中にはインターネットを通じて指示が出せるものもありますので、外出中でも安心です。
それでは、育児中の家庭には具体的にどのようなロボット掃除機がオススメなのでしょうか。詳しく見ていくことにしましょう!
ロボット掃除機といえば、「ルンバ」ですよね。ここでは、ルンバの基本的な性能を全て詰め込んでいるようなロボット掃除機をご紹介します。
こちらは、ルンバの800シリーズの最先端テクノロジーを搭載したロボット掃除機。子どもがいると心配なのが、おもちゃがそこらへんに散らかっていることです。ルンバは、数十ものセンサーでお部屋の情報を検知し、人工知能で考えながらお掃除してくれます。
ルンバは床材に合わせて、クリーニングヘッドを自動調整してくれますので、畳やカーペット、フローリングでも問題なく使用できます。ホコリやハウスダストも人が掃除するよりも丁寧に取り除いてくれますので、子どものアレルギーが心配だという方にピッタリです。厚みもそこまでないため、ソファの下のお掃除もOKなのは嬉しいですね。
出典:amazon.co.jp
「吸引力が変わらない」あのダイソンも、ロボット掃除機を販売しています。
360度を見渡すカメラと赤外線センサーを搭載しているのが、こちらのロボット掃除機。吸引力の高さと走行性能のよさで短時間でお掃除が完了してしまいます。
お掃除が終わると自分で充電してくれますので、何だか本当に生きているみたい!子供もペットのように愛らしく感じてくれるかも?また、アプリ対応のロボット掃除機ですので、お掃除の履歴も分かって楽しいです。
こちらも、人が掃除するよりも丁寧にハウスダストを取り除いてくれるロボット掃除機です。
出典:amazon.co.jp
掃除機だけでなく、水拭きもしてくれるロボット掃除機がこちらのProscenicのロボット掃除機。
スマホアプリ対応ですので、お掃除のスケジューリングも簡単です。お値段が安めで性能がそこそこよいものを探しているという人にもおススメですよ。吸引力も申し分なし!こちらもお掃除が終わったりとバッテリー残量が少なくなると、自分で充電してくれます。
出典:amazon.co.jp
USB充電器やモバイルバッテリーの大手、米のアンカーが立ち上げたブランドがこちらのeufyです。
障害物回避の赤外線センサー、落下を避けるための落下防止センサーを搭載。加えて、お手頃価格ながらも自動充電にも対応しています。
リモコンも標準付属。掃除のスタート、ストップ、任意の場所へ移動、タイマーの設定や、お掃除モードの変更などもリモコンで行なえます。
ダストボックスは容量が大きいのが特徴。
厚さは約78mmと、ロボット掃除機の中では特に薄い部類。 段差の乗り上げ能力も高めで、クッション材入りのフワフワカーペットも難なく乗り上げます。
出典:amazon.co.jp
ロボット掃除機の選び方やオススメはいかがでしたか?
小さい子どもの育児を頑張っていると、時間が足りなくてついイライラしてしまいがち。毎日しなければいけないことでパンクしてしまいそうだというママもいるのではないでしょうか。
でも、本当に大事なのは家事をする時間よりも、子どもと一緒に遊んだり話をしたりする時間なのではないでしょうか^^
たまには文明の利器に頼って、リラックスしたり子どもとの時間を楽しんだりするのもいいですよ。