2017年10月20日 17:00
クリスマスは子どもの一大イベント!クリスマスが近づいてくると、ウキウキと楽しみにしている子も多いですよね。そんなクリスマス大好きな子にもまだよく分かっていないという子にもおすすめなのが、クリスマスをテーマにした絵本。「どんな日なの?」ということまで分かるから、クリスマスがくるまで毎日楽しみにしてくれること間違いなしですよ^^今回はそんなクリスマスをテーマにしたおすすめ絵本を5つご紹介します!
クリスマスが近づいてくると、子供もクリスマスが待ち遠しくなっているのではないでしょうか?そのような時におすすめは、クリスマスやサンタクロースの絵本!
でも、いざ本屋さんや図書館を覗いてみると、つい迷ってしまうほど多くの絵本がありますよね。そこで、今回はクリスマスをテーマにした子どもに読んであげたくなる絵本を5つご紹介したいと思います!
見た目も内容もほっこりしてしまうのが、『サンタさんありがとう』です。
サンタさんが、しんちゃんから受け取った「一緒に遊べるくまさんがほしい」というお願いのお手紙を受け取り、そのお願いを叶えるためにぬいぐるみを作って言葉を教えていき…。そんな、くまさんがしんちゃんのもとに届くまでを温かい刺繍の挿絵とともに描いている名作です。
くまさんのぬいぐるみの作り方も載っているので、子どもに「作って」とお願いされちゃうかもしれませんよ。「クリスマスってどんな日?」というのを知るのにもちょうどよい本です。
出典:amazon.co.jp
親の世代からあるクリスマス絵本の名著のひとつに、『まどから おくりもの』があります。
内容は、サンタさんがみんなのおうちの窓からプレゼントを届けるというもの。でも、窓の外から見た雰囲気とおうちの中ではちょっぴり違うこともあって…。そんなクリスマス当日の出来事と、ちょっぴりおっちょこちょいなサンタさんを描いたドタバタな内容で、大人もつい笑っちゃいます。
窓の部分が穴のように覗ける仕掛け絵本ですので、年齢層広く楽しめますよ。
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ノンタンが好きな子はもちろん、そうでない子も思わず夢中になってしまうのが、『ノンタン!サンタクロースだよ』です。プレゼントやケーキなど、「クリスマスはこんな日だよ。」というのを知ることができる楽しい絵本ですよ。
ストーリーは、赤い自動車が欲しいノンタンが、サンタさんにお願いをしに行きますが、なかなか会えないというところからはじまります。ノンタンが赤い自動車がもらえるか、親子で一緒に見守ってあげましょう。
ノンタンのシリーズには、ただ音読をしているだけでも韻を踏んで歌のようになるところもあります。このクリスマスの絵本は特におすすめですよ。
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クリスマスの朝に床下から僕が見つけたのが、『サンタさんの箱』。
その『サンタさんの箱』は、覗くとサンタさんの姿が見える不思議な箱で、覗くたびにちょっとずつ僕の家へ近づいてきて…。
「クリスマス、サンタさんちゃんと来てくれるかな?」というのは子どもなら誰でも思うことですよね。何回読んでも「サンタさん、ちゃんと来れるかな!?」とハラハラドキドキしている子供も多いよう。
文字数も少なめで、2~3歳くらいの子に読み聞かせるのにちょうど良さそうです。
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仕掛け絵本で楽しく「クリスマスはこんな日だよ」と知ることができるのが、『コロちゃんのクリスマス』です。
犬のコロちゃんが、プレゼントやツリーの飾りつけなどクリスマスの準備をママと一緒にするところから、サンタさんにプレゼントをもらうまでを楽しい仕掛け絵本で描いています。
文字も大きくて読みやすいので、文字を覚えはじめている子どもにもおすすめの絵本ですよ。
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クリスマスをテーマにした絵本には、仕掛け絵本や子どもが好きなイラスト、分かりやすい内容の絵本がたくさんあります。そんな絵本だとクリスマスがどんな日なのか分からない1~2歳からでも楽しめますね^^
また、楽しいお話を何度も読み聞かせでもらうことで、自然と「こんな日」というのを理解してくれますし、分かっている子は感情移入して夢中になってくれるかも…!?
また、クリスマス絵本はついほっこりするような絵や内容のものも多く、親子で一緒に楽しむことができるのも魅力です。読み聞かせが一日の癒しの時間になること請け合いですよ。