絵本は新生児から!赤ちゃんに読んであげたいイチオシ絵本5選

絵本を読むことは、親子のコミュニケーションにもなりますし、知育や情緒教育のためにもとても重要です。また、仕掛け絵本などは楽しいおもちゃになることも。ぜひ、新生児のうちから絵本を読んであげましょう!しかし、「新生児のうちは、視力も低いし、内容もわからないだろうから何を選んでいいのか分からない」というママも多いでしょう。そこで、ここでは新生児からおすすめな赤ちゃんの絵本を5つご紹介していきます。


あかあかくろくろ/かしわら あきお(学研)

「あかあかくろくろ」は、白・黒・赤で描かれた絵本。新生児のうちから色や物の名前に触れられ、知育にも役立ちます。

新生児の視力が弱い赤ちゃんが夢中になるのがこの絵本です。白・黒・赤のコントラストがはっきりした色は、よく見ることができますので、寝ころんだ状態でも一生懸命見てくれます。

そんなコントラストが強い絵は、赤ちゃんにとっては魅惑のおもちゃ。見せるだけですぐに泣きやませることができると評判ですよ。同じシリーズのしましまぐるぐるもおすすめです。定価は880円(税抜)です。

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くっついた/三浦 太郎(こぐま社)

「くっついた」は、金魚やアヒル、ゾウなどの動物と、いろいろな「くっついた」が楽しめる絵本です。気づいたら動物の名前を覚えていたという教育にもピッタリの絵本です。

あまり絵本が得意じゃないという赤ちゃんは、一緒に動いて楽しめる絵本がおすすめです。新生児から大好きな遊びはパパやママとの「スキンシップ」と「繰り返し」。「ママと○○ちゃんもくっついたー」と言って遊ぶと、赤ちゃんもママもニッコニコに。 この絵本の最大の魅力は、赤ちゃんとのふれあいになります。

親子で遊ぶことで自分の子どもへの愛おしさが増すこと間違いなしですよ。価格は800円(税抜)。

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だっだぁー/ナムーラミチヨ(主婦の友社)

絵本に登場する守り神が不思議な言葉をしゃべる、赤ちゃん大爆笑の一冊が「だっだぁー」です。

恥を捨てて勢いよく読み聞かせをすると、赤ちゃんがケタケタ声を上げて笑ってくれます。擬音語は赤ちゃんもよくおしゃべりする言葉。「おしゃべりは楽しいんだ」と思ってよくお話するようになります。 絵もコントラストがはっきりと分かりやすく作られていますので、新生児のうちから楽しめます。3~4ヶ月くらいの赤ちゃんでも、一生懸命まねっこしようとしてくれることも。

知育にもなりますが、親子の会話のコミュニケーションツールとしてぜひとも取り入れたい一冊です。お値段は定価で850円(税抜)です。

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ごあいさつあそび/きむらゆういち(偕成社)

小鳥や猫、犬やかいじゅうさんがゆうちゃんのおうちに遊びに来てごあいさつをする、教育にピッタリの仕掛け絵本です。

遊びに来たお友達が、「こんにちは」とお辞儀する仕掛け絵本は、赤ちゃんがまねっこで遊びながら楽しくお勉強ができます。1歳になる前から夢中になり、2歳を過ぎてもよく「読んで」とせがまれるような、子どもも長く気に入るおすすめの絵本です。また、1人でおもちゃとしても遊べます。

「ごあいさつあそび」がきっかけで、お外でよく挨拶できるようになるかもしれませんね。価格は680円(税抜)。

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ふわふわだあれ?/いりやまさとし(学研)

ひよこや犬、猫や羊、馬などのかわいい動物が、いないいないばぁのように次々と現れます。

新生児~1歳半くらいまでは中々お話の内容が入ってこないこともあります。「ふわふわだあれ」はふわふわの毛を触って遊べる仕掛け絵本になっていますので、赤ちゃんも大喜び。特に、言葉を覚えはじめる1歳を過ぎてからの子どもの食いつきはすごく、知育おもちゃとしても優秀です。

本自体が頑丈で強く、破れにくいのも嬉しいところです。小さくて持ち運びにも便利ですので、プレゼントでも喜ばれる一冊。価格は880円(税抜)。

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