2022年12月15日 00:00
お腹がだいぶ大きくなってくる妊娠後期。ちょうど寒い冬に妊娠後期が重なると「何を着ればいいかわからない」「臨月でもおしゃれを楽しみたい」とお悩みのママも多いのではないでしょうか。 実は妊娠後期のマタニティコーデは、少しの工夫で大切な体を冷やさずに、おしゃれに仕上がります。今回は妊娠後期の冬コーデのポイントや格上げするアイテムを紹介します。また実際のマタニティコーデもたっぷり紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。 残り少ないマタニティライフもおしゃれを楽しみましょう。
体を冷やさないようにおしゃれを楽しめるマタニティウェアはたくさんあります。なかでも注目したいのが、着回しがきくアイテム。妊娠後期のマタニティコーデのコツを押さえて、コーデのバリエーションを広げてみてください。
妊娠後期はお腹がもっとも大きくなる時期。お腹の締め付けをできるだけ軽減して楽に毎日を過ごしたいなら、マタニティタイツを活用したコーデがおすすめです。
マタニティタイツは一般的なタイツと違い、ハイウエストで股上部分にゆとりがある作りになっています。お腹まわりや骨盤まわりを締め付けないので、妊娠後期の冬のマタニティコーデにピッタリ。
ワンピースと合わせたり、パンツの下に仕込んだりするのもおすすめです。
トレンドが続いているレイヤード(重ね着)コーデは、あたたかさとおしゃれさが両立できるのでおすすめ。パーカーやニットの下にチュニック丈のブラウスやシャツを重ね着すると、お腹まわりも自然にカバーできます。
カジュアルよりもフェミニンなコーデが好きというママは、ニットの下に薄手のワンピースを重ね着すると上品コーデが完成しますよ。「コーデを組むのが難しい」「着替えを楽にしたい」というママは、重ね着風に見えるレイヤードトップスがおすすめです。
妊娠後期は座ったり立ったりするのも、おなかに負担がかかります。そのため、お腹まわりを締め付けないワンピースは、妊娠後期のマタニティファッションに欠かせないアイテムの一つ。
ロングワンピースなら足元まであたたかく、タイツやパンツを仕込んでしっかりと体をあたためることもできます。パーカーワンピースなど、厚手の生地を選べばお腹も目立ちにくいですよ。
大きめシルエットが多くなる冬のマタニティコーデは「着ぶくれして見える」「コーデがあか抜けない」とお悩みのママも多いでしょう。コーデはシンプルでも、ポイントになるアイテムを1つプラスするだけで、一気におしゃれに見せることができます。
使いやすい小物を取り入れて、プチプラのシンプルなコーデを格上げしてみてください!
出典:楽天市場
シンプルなコーデも、マフラーやストールがあるだけでおしゃれに見えます。「冬はモノトーンや無地を選ぶことが多い」という人は、チェック柄を選ぶと一気におしゃれ度がアップ。
大柄のチェックは小顔効果も期待できますよ。また、マフラーやストールをコーデのポイントにすると、目線が上に集まりスタイルアップ効果も期待できます。
出典:楽天市場
パーカーや大きめシルエットなど、カジュアルになりがちなマタニティコーデもピアスやイヤリングをプラスすると一気に上品な印象に。冬場はゴールドやシルバーなど華奢なアクセサリーがおすすめです。
チェーンなど揺れるタイプのピアスやイヤリングは、顔まわりをパッと華やかに、またフェイスラインをスッキリ見せてくれますよ。
出典:楽天市場
パーカーワンピースやニットワンピースなど、シンプルなコーデを垢抜けさせるには帽子を取り入れるのがおすすめです。冬場の寒い時期はボア素材やファー素材をチョイスすると、あたたかくトレンド感のあるコーデに。
なかでもキャスケットやバケットハットは流行が続くアイテムです。カジュアルコーデはもちろん、フェミニンコーデにも合わせやすいですよ。
お腹まわりがゴムで作られていて、ハイウエストのマタニティパンツは、お腹を締め付けない優秀アイテム。一見普通のパンツに見えるアイテムもたくさんあります。
お腹が大きくなるにつれてパンツを諦めていたママも、ぜひマタニティコーデに取り入れてみてください。
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ウール素材のテーパードパンツは、冬に取り入れたいあったかアイテム。裏起毛になっているので、腰まわりや足をしっかりとあたためてくれます。
冬場はホワイトコーデがトレンドになることが多いので、1本持っておくと一気におしゃれ感がアップ。ボーダートップスやスニーカーなどのカジュアルアイテムはもちろん、きれいめトップスとも相性抜群です。
出典:楽天市場
縦のラインが特徴的なリブパンツは、足のラインをきれいに見せてくれる優秀アイテム。裾が広がりフレアになっているので、より美脚効果が期待できます。
ロング丈のTシャツをはじめ、ニットやワンピースとも相性がいいので、コーデのバリエーションが広がりますよ。
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お腹をすっぽりと包み込むデザインのデニムパンツは、妊娠後期でもゆったりとデニムスタイルを楽しめます。ニットやパーカーと合わせてカジュアルに着こなしてみてください。
裾が細くなっているので、ブーツにインしたりロールアップしたりして違う雰囲気を楽しむのもおすすめです。
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オールインワンは、着心地の楽さとおしゃれを叶えてくれる万能アイテム。体のどの部分も締め付けがないので、妊娠後期の大変な時期をストレスなく過ごせます。
細めのストラップで胸元がVカットになっているオールインワンは、カジュアルになりすぎないのでおすすめ。厚手のカーディガンを羽織ったり、インナーをニットに変えたりなど、気温に合わせて臨機応変に対応できるのも魅力です。
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マタニティ用にデザインされたモチモチ素材のパンツは着心地抜群。ウエスト部分が一般的なパンツのように仕上がっているので、産後もいろんなシーンで活躍してくれます。
ニットやレイヤードトップスと合わせたり、ロングワンピースの裾からパンツを見せたりしてもおしゃれに決まりますよ。
妊娠後期も楽に過ごせるワンピースは、持っておいて損はないアイテム。産後も使えるシルエットのワンピースや、授乳に対応しているワンピースもあるので、マタニティウェアを長く使いたいママにもピッタリです。
重ね着にも使えるので、ぜひワンピースコーデを参考にしてみてください!
出典:楽天市場
あたたかみのあるコーデュロイ素材のワンピースは、高見えする上品アイテム。胸下に切り替えがあり、フレアに広がっているので、お腹が目立ちにくいのがポイントです。
前面にボタンがついているため、授乳がしやすいのも魅力。寒いときはインナーにタートルネックを着用したり、ニットを重ね着したりとアレンジの幅も広がります。
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伸縮性のあるやわらかニットのワンピースは、体のラインにやさしくフィットするので、産後も使いやすいアイテム。タイツをオンしてワンピースとして着用しても、ニット×パンツのコーデに寒さ対策として重ね着してもOKです。
脇が大きく開いているので、授乳がしやすいのもうれしいポイントですね。
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カジュアルなイメージが強いスウェット生地なのに、フェミニンなシルエットというギャップが魅力的なワンピース。フリルがお腹をカバーし、ふわっと膨らんだ袖口が腕のラインをきれいに見せてくれます。
授乳口がついているので、授乳期はもちろん、長く着られる優秀ワンピースです。冬場はコーデが暗くなりがちなので、あえてホワイトやベージュなどのカラーを合わせると、パッと明るい印象に見えます。
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ベルトの通し方次第で4通りの着方ができるワンピースは、コーデのバリエーションを増やしたいママに最適です。裾がふんわりと広がっているのでカジュアルになりすぎず、きれいめにも着られるのがうれしいポイント。
薄手の素材で授乳口がついているので、春先まで長く着用できます。スニーカーをオンすればカジュアルに、ローヒールのブーツをオンすればきれいめに仕上がりますよ。
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サイドがプリーツになっているワンピースは、フェミニンコーデを楽しみたいママに最適です。薄手のタートルネックニットをインナーに仕込めば、シックな冬コーデに。
半袖のリブトップスやパフスリーブトップスを合わせれば、夏場も着用可能です。胸元はカシュクールデザインになっているので、授乳も楽にできますよ。
ニットとの相性抜群なロングスカートは、寒い冬のマタニティコーデに取り入れたいアイテムの一つ。定番のフレアシルエットをはじめ、トレンド感を意識したいならチェック柄を選ぶのもおすすめです。
お腹もカバーしやすいロングスカートで、コーデの幅を広げていきましょう!
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「タイトスカートが好きだけど、妊娠後期に履くのは難しい」というママにおすすめなのが、広がりすぎずタイトすぎないマキシスカートです。パーカーなどと合わせてカジュアルにも着用できますが、ブラウスと合わせると一気に上品な印象に。
薄手で着ぶくれを防ぎながら裏起毛であたたかいのが魅力です。
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膝のラインからふんわりと外に広がる裾は、歩くたびに揺れるのが美しいシルエット。冬場はブラックやグレーなど暗めカラーのボトムスを選ぶことが多いかもしれません。
コーデがマンネリ化しているママは、いろんなカラーに合わせやすいキャメルのロングスカートがおすすめです。パンプスやブーツと合わせると、上品なお出かけコーデが完成します。
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毎年流行するチェック柄のロングスカートは、持っておいて損がないアイテムです。インパクトのあるチェック柄はコーデの主役になるだけでなく、お腹を目立たなくしてくれる効果も。
コンパクトなトップスと合わせるとフェミニンに、ゆったりしたトップスと合わせるとガーリーなコーデに仕上がります。
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コットン素材で着心地抜群のプリーツスカートは、縦のIラインを強調してくれるので、スタイルアップ間違いなし。フェミニンコーデ派のママにおすすめのアイテムです。
きれいめなブーツと合わせれば上品な印象に、ローファーやモカシンと合わせればカジュアルなコーデに仕上がります。
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厚すぎず薄すぎないギンガムチェックスカートは、季節を問わず使える万能アイテム。タイツを仕込んで冬場に着用するのはもちろん、産後の春や秋にも活躍します。
スウェットやニットと合わせるとカジュアルに、コンパクトなカーディガンやシャツと合わせるとオフィスでも使える優秀スカートです。
妊娠後期の冬は「寒さ対策重視!」というママが多いでしょう。もちろん体を冷やさないのがもっとも重要ですが、おしゃれを楽しめないということはありません。
最近ではプチプラで着心地がいいマタニティウェアが増えているため、選び方次第で自分好みのテイストのマタニティファッションが楽しめますよ。産後の授乳に対応したアイテムも多数あるので、ぜひ妊娠後期の冬ファッションにプラスしてみてください。
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