温度差や洋服の選び方に気を使いたい。春生まれの新生児、ベビー服のポイント

赤ちゃんが産まれた時期によって異なるのが着せてあげる洋服。季節に合わせて赤ちゃんに洋服を着せてあげるのもママの役目です。春に産まれた赤ちゃんの、お家の中にいるときやおでかけの際の服装についてまとめましたので参考にしてくださいね。


春は肌着と2wayオールなどを上手く使って!

肌着は新生児の服装で季節に関係なく必要なアイテムです。

春は短肌着の上に長肌着コンビ肌着を着せてあげるか、短肌着ベビードレスカバーオール2wayオールを着せてあげるようにしましょう。

肌着は、フライス生地の肌着がオールシーズン使えるので、何枚か用意しておくのがおすすめです。温暖な地域に住んでいる場合や、汗を良くかく赤ちゃんの場合には、パイル地など、吸収性の良い生地の肌着もいいかもしれませんね。2wayオールは、スカート型とパンツ型で成長に合わせて使い分けることができるので、持っておくと長く使えるので便利ですよ。

春は日によって温暖差があります。お母さんが寒いなと感じる日は肌着2枚の上にベビードレスを着せてあげたり、冬のような寒さの日は、さらに赤ちゃん用のベストなどを着せてあげたりして、赤ちゃんに寒い思いをさせないように気をつけましょうね。

 


おでかけの際はおくるみ(アフガン)や上着で防寒対策を

赤ちゃんとおでかけをする際は、肌着1枚または2枚の上にベビードレスを着るのが基本となりますね。生後3カ月ぐらい経っている赤ちゃんならロンパースもいいですよ。でも、春は急に寒くなったりしますし、暑い日は出かけた先の室内で冷房がついているかも。ですので、おくるみや(アフガン)や上着も携帯して、気候に合わせて赤ちゃんに洋服を着せてあげましょう。

上着はベビーカーディガンがオススメ。気候の変化に合わせて着せたり脱がせたりもしやすいですし、可愛いベビーカーディガンがたくさんありますからね。 靴下や帽子なども小物類も用意して、赤ちゃんを可愛くコーディネートしてあげましょう。

 


春に買った赤ちゃんの洋服、秋には着られないかも

赤ちゃんは成長が早いです。春に産まれた赤ちゃんが秋に同じ服を着られないかもしれませんので、買う際は気をつけてくださいね。特に新生児の時に着ていたサイズ50やサイズ60の洋服は秋には着られない可能性が高いでしょう。ベビードレスやカバーオールは短い期間しか着られませんが、2wayドレスだったら、長めに着られるように作られています。どの洋服がこの春だけで、どれが秋も着られるのか、理解した上で洋服を揃えてあげましょうね。

先輩ママからのお下がりをうまく取り入れたり、購入する際は赤ちゃん用品店のスタッフさんに意見を聞いたりしながら、赤ちゃんの洋服を揃えていくのがオススメですよ。

 


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