秋がテーマの絵本5本。実は種類が豊富で子供に読ませたい人気作がたくさん!

みなさん、秋と言えば、何を思い浮かべますか。どんぐり・柿・栗などの美味しい食べ物、月見・紅葉・落ち葉などの美しい風物詩、ハロウィン・遠足・運動会などの楽しい行事・・・。さまざまな単語が思い浮かんでくるでしょう。秋をテーマとした絵本は、実に種類も豊富で数多く出版されています。今回は、その中でも特に先輩ママもオススメする絵本を厳選して5冊紹介していきますね♪


秋の絵本1「さつまのおいも(中川 ひろたか:著 / 村上 康成:イラスト) 」(童心社)

こちらは、1995年6月に発行されて以来、子どもと親から絶大な人気を受けている“さつまのおいも”の絵本。

人間に食べられてばかりのさつまいもも、実は色々なことを考えているということを描いた絵本です。さつまいものことを、わざわざ“さつまのおいも”と表現しているのも面白いところです(^^;)

はっきりしたカラーで子どもの目は釘付け、弾むような言葉で子どもの耳も釘付けすること間違いなし!?
1歳頃の子供でも楽しんでいただけそうな愉快な絵本です♪

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秋の絵本2「おちばいちば(西原 みのり:著)」(ブロンズ新社)

どのページも秋一色♪秋がいっぱい詰まった絵本です。

すごく丁寧に描かれていて、「細かい部分まで楽しめる♪」とママからの評判もすごく良いですよ。

そして、文体のリズムも何とも可愛らしい♪さっちゃんの「くーださいな くーださいな」という言葉は、読んでいるママにも自然とメロディーが付き、ノリノリになってしまいそうですね。

この本を読んだ子供は、想像力を膨らませることを覚え、心はきっと秋色なることでしょう。

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秋の絵本3「ハロウィンドキドキおばけの日! (ますだ ゆうこ :著 / たちもと みちこ:イラスト)」(文溪堂)

外国のお祭り「ハロウィン」は、近年日本でもずいぶんと浸透してきましたね。ハロウィンは、おばけや魔女がいっぱいの日でちょっと怖いけど、ワクワクドキドキする気持ちもいっぱい♪コスプレやパーティ、装飾、その他イベントで、日本でも毎年賑わっています。

簡単なおばけや、楽しいパーティー料理の作り方など、ハロウィンが、もっと楽しくなる豆知識も付いているのは嬉しいですよね♪
ハロウィン絵本の決定版ともいえるオススメの本です!

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秋の絵本4「おつきみうさぎ(中川 ひろたか:著 / 村上 康成:イラスト)」(童心社)

青いバッグに黄色いお月様がドーンと大きく描かれた素敵な表紙のデザインが印象深いこちらの絵本は中川ひろたかさんの幼稚園シリーズです。

園長先生がいつもいい味を出していて、親近感が湧いてくる一冊です。

2001年6月に発行された本ですが、今もなお多くの親子や園で親しまれている絵本です^-^

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秋の絵本5「くまのがっこう ジャッキーのうんどうかい(あいはら ひろゆき:著 / あだち なみ:イラスト) 」(ブロンズ新社)

くまのがっこうのジャッキーの大ファンというママも多いのでは?
マザーズグッズでも多く見られるジャッキーが、運動会に参加するお話を描いたのがこちらの絵本です。

秋は運動会のシーズン。この絵本を見て「私も(僕も)頑張る!」と、一人でも多くの子供が言ってくれると嬉しいですね♪

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