2017年10月29日 09:00
赤ちゃんが産まれたばかりの頃に購入した抱っこ紐。ずっとこれ一つを使い続けられればといいけれど、子供の成長やシーンによっては不便になってしまいがちなもの。ママやパパにとっても子供にとっても便利で楽なのは、子供の成長やシーンに合わせて抱っこ紐を上手に使い分けることなんです!ここでは、3ステップに分けて抱っこ紐の使い分けとおすすめ商品のご紹介をしていきます。
新生児の時でも病院通いだったり、買い物だったりと何かとお出かけが必要になってくるもの。ちょっとの距離やまだベビーカーを検討中の時は抱っこ紐が便利です。また家の中でも「抱っこして―!」と赤ちゃんが四六時中泣いておねだり。ずっと手で抱っこしてるのにも限界がきてしまいます。新生児の軽い時期だって、抱っこ紐があると両手が空きとても助かりますよ。
新生児を縦抱きするのに抵抗があるママにおすすめなのがアップリカの抱っこ紐コランハグコンフォートです。
首が据わる前の赤ちゃんを仰向けの平らな姿勢で横抱きすることができ、姿勢保持に伴う筋活動が少なく赤ちゃんが疲れにくいというメリットがあります。。
また、コランハグコンフォートは成長やシーンに合わせて、横抱き→タテ抱っこ→前向き抱っこ→おんぶ→腰抱っこ と、5通りの使い方ができるのでコスパがかなりいいです。
コランシリーズは日本人の体形にフィットした、疲れにくい抱っこの快適を考えた設計になっているのでプレママには安心ですね。
スウェーデンの育児用品の老舗ブランドベビービョルンから出ているベビーキャリア。新生児から14ヵ月まで使えます。使いやすいシンプルなデザインですぐに使いこなすことが出来ます。
またコンパクトになるので持ち運びにもとても便利です。
出典:ベビーザらス(楽天市場)
エルゴのベビーキャリアを首すわり前から使い時には、こちらのインファントインサートを装着することで使用できます。頭とおしりをしっかりと支えてくれるので安心です。
またこちらはベビーキャリアに取り付けて一体型にすることができ、軽く、通気性もアップしています。
上記のインサートが不要になったアダプト。インサートなしでもしっかりと、まだ首の座らない赤ちゃんでも首周りのしっかりとしたクッションが首を優しく支えてくれます。
新生児から使えるアダプトの発売によって、ファースト抱っこ紐からエルゴでというママも増えてきています。
素材もメッシュタイプがでたり、キースへリングの柄など年々バリエーションが増えてきているのも嬉しいですね。
今までのエルゴの商品に比べると若干お値段は張りますが、新生児から4歳ごろまで使える大変コスパの良い抱っこ紐でしょう。
腰も据わりだし、赤ちゃんがある程度成長ししっかりしてくると、腰ベルトがあるエルゴ系の抱っこ紐の使い勝手が良くなってきます。また、家の中でおんぶをしながら家事ができ、便利ではかどります。
最近では、ファーストで購入する抱っこ紐で腰が据わっても使える抱っこ紐も増えてきました。洗い替えや次の子供のことも考えてセカンドで買い足すママも増えているようです。
言わずと知れたエルゴ。根強い人気はやはり、抱っこ紐の構造と言えるでしょう。
長時間使っていても疲れにくい、たっぷりとクッションの入った肩紐、幅広のウェストベルトは腰にしっかりフィット。重さを分散して肩の負担を軽減してくれます。
可愛いオシャレな柄を多く取り揃えているボバから発売されているこちらのシリーズ。
機能面でも申し分なし!赤ちゃんを包み込んだ形で密着することでママは軽く感じることできます。
特に嬉しいのはちょっとした便利な機能が満載されているところ!
肩掛けバッグがずり落ちないようにするバッグホルダー、腰ベルトの部分にはスマホが入るほどの小さめポケット、取り外せて洗えるフード、大きくなってから足を乗せられるフットストラップなど、こうなってたらいいなーとママが思っていた夢が叶っています。
出典:チェリーベル(楽天市場)
デザイン性重視の方にオススメなのがこちら。とにかく可愛らしいカラーリングでお出かけするのが楽しくなりますね。
デザインだけでなく、質の高い機能性と安全性があります。持ち運びに便利な巾着付き。プレゼントにも喜ばれそうですね。
子供が自分で歩くのが楽しくなってくると、ずっと抱っこしている必要がなくなってきます。でも、3歳ごろまではまだまだ「ママ抱っこ~」とせがまれる場面も。
このような時期は、今までの抱っこ紐だとかさばって持ち運びに不便です。ちょい抱きをサポートしてくれる抱っこ紐を一つバッグに入れておくととても助かりますよ。
とにかく軽くてコンパクト!お出かけの時に常にバッグに入れておけます。赤ちゃんのおしりに合わせて優しくフィットするので安定感UP!汚れても簡単にざぶざぶとお洗濯できるのも嬉しいですね。
抱っこしたり、降ろしたりを頻繁に行う場合はウエストポーチタイプがおすすめ。パパママが簡単に子供を乗せたり降ろしたりできます。
ウエストポーチの要領で手軽に腰に装着できるので、いろんなベルトを締めたり外したりの手間がなく便利です。
一見重そうに見えますが、総重量はたったの420グラム!
パパも喜ぶデザインの抱っこ補助機能付きボディバッグダッコリーノ。こちらもさっと抱っこしたり、降ろしたり出来ます。
カバンとしてもしっかりと使用でき、ペットボトルなどのお出かけに必要なアイテムが入るので、これ一つでお出かけできるのが嬉しいですね。
子供が座るシートや、抱っこするパパママの身体に触れる部分には、通気性の良いメッシュ素材を使用しています。
キッズサポーターで子どもを背面から落下を防止。サポーターは使わない時にはバッグにすっぽり収納されるので邪魔になりません。
安定感と手軽に抱っこを兼ね備えた商品ですね。
抱っこ紐と言っても今では様々な形や種類のものがありますね。
新生児から大きくなるまで使える抱っこ紐は大きくかさばり気味なのに対して、軽くて持ち運びに便利なのは長時間の使用はきつくなってくる傾向があります。
パパママ、赤ちゃんにとってもストレスのない抱っこライフを送るために、子供の成長に合わせた抱っこ紐の検討してみてはいかがでしょうか?
抱っこ紐選びに、合わせてこちらもチェックしてみくださいね♪