新米パパ・ママ必見!赤ちゃんが喜んで飲むミルクの作り方&飲ませ方

初めての子育てはわからないことがたくさん。粉ミルクをあげるときの作り方や飲ませ方もそのひとつかもしれません。そこで、赤ちゃんの成長に大切なミルクの作り方、飲ませ方、温度などの飲ませる際に大切なポイントをご紹介しますね。赤ちゃんが喜んでミルクを飲んでくれるよう、ママはもちろん、イクメンを目指すパパも参考にしてみてくださいね。


正しい作り方は?赤ちゃんにミルクをあげる準備

まず大切なのが、赤ちゃんにミルクあげるための準備です。粉ミルクをあげる際の正しい作り方を覚えておきましょう。岡山県のホームページにミルクを作る順序が掲載されていましたのでご紹介します。

  1. お湯を沸騰させて約70℃に冷ました後、哺乳瓶の規定量の3分の2くらいまで入れる
  2. 月齢にあった量の粉ミルクを哺乳瓶に入れる
  3. 哺乳瓶を、円を描くように振り、粉ミルクを溶かす
  4. 哺乳瓶の規定量までお湯を足す
  5. 人肌程度(35~37℃)に冷ます

出典:岡山県ホームページ

 

ミルクを作る際は、哺乳瓶と温める器具は清潔にしておくことを忘れずに。消毒には、ミルトンなどの哺乳瓶を消毒する洗剤を用意しましょうね。 粉ミルクを入れる時は、目分量ではいけません。きちんと計量スプーンを使うようにしましょう。また、ミルクを人肌程度に冷めた時は、一度、自分の腕にミルクを垂らして、温度を確認しましょう。

 


正しい方法は?赤ちゃんへのミルクの飲ませ方

ミルクが準備できたら、赤ちゃんにミルクをあげましょう。赤ちゃんにミルクを飲ませてあげる際の手順は次の3ステップです。

  1. 飲ませやすい位置に赤ちゃんを抱っこする
  2. 哺乳瓶を横にせず、空気が入らないように哺乳瓶を立ててミルクを飲ませる
  3. ミルクを飲み終わったら、赤ちゃんにげっぷをさせる

出典:岡山県ホームページ

 

あげるミルクの量や回数は、新生児の頃から成長や個人差によって変わってきます。粉ミルクのパッケージに目安の量が記載されていますので参考にしながらあげていきましょう。

ミルクをあげる間隔はよく3時間おきにともいいますよね。病院に検診に行った時に、医師にミルク飲んでいる量などを伝えて相談してみるのもありですよ。

 


ミルクをあげるときのポイントや注意点は?

赤ちゃんにミルクを飲ませる時は、必ず抱っこをして、少し頭を起こしてあげましょう。寝かしたまま飲ませるのは、赤ちゃんの器官にミルクが入ってしまう可能性があるのでNGです。 そしてゆっくりとミルクを飲ませていきます。哺乳瓶のふたがきつく締まりすぎていると、うまくミルクが出てこないので、少し緩めに締めておくことがポイントです。

また、哺乳瓶だと、赤ちゃんはミルクと一緒に空気を飲んでしまいやすいので、ミルクを飲み終わった後は必ずげっぷをさせてくださいね。げっぷは赤ちゃんの背中を下から上に軽くさすってあげてください。上手く出ない時は横向きに寝かせてあげるなどしましょう。

赤ちゃんがミルクを飲み残した場合、次に取っておかずに捨てるようにしてください。雑菌が繁殖してしまいますので、飲み残しをあげるのは赤ちゃんによくありません。

赤ちゃんが嫌がってミルクをあまり飲んでくれない時は、哺乳瓶の種類やサイズ、哺乳瓶に付ける乳首があっていないのかもしれません。乳首は劣化して傷付いていることもあります。ずっと同じものを使用するのではなく、赤ちゃんの成長に合わせて哺乳瓶や乳首も変えてあげましょうね。

 


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