ジョイントマットはいつからいつまで必要?ジョイントマットをやめるタイミング

子育て中のお部屋を守ってくれ、クッションによって防音や寒さから守ってくれるのがジョイントマット。多くのママが「子育て中の必需品」とも話しているジョイントマットですが、一体いつからいつまで必要なのでしょうか?また、卒業後の床はどうすればよいのでしょうか?今回はそんなジョイントマットを使う時期や卒業エピソード、卒業後の床についてまとめてみました。


ジョイントマットはいつから使う?

ジョイントマットは「新生児のうちから必要」という人もいれば「赤ちゃんが自分で動き出すようになってから必要」、「体重が増えて活発に動き出す3歳くらいから」という人もいます。

ジョイントマットは優れたクッション性で転倒やソファ・イス・ベッドなどから転落してしまった時のダメージを軽減してくれますので、確かに新生児のうちからあった方が安心かもしれませんね。

一方、ジョイントマットには数年間もずっと使う耐久力がないものが多いので、10ヶ月~1歳半くらいのハイハイ1人歩きをする段階で購入するという人も多いです。ジョイントマットがあればハイハイした時にも冷えから防いでくれますし、転けたりぶつけたりという回数が最も多いこの時期にピンポイントでジョイントマットを使うという人も多いです。その場合、赤ちゃんが寝返りや一人座りをするくらいになったら準備をはじめた方がよいかもしれませんね。

また、3歳くらいの子供はバタバタと走ったり跳ねたりと下の階の迷惑になってしまうこともありますし、転倒をしたときに受けるダメージは大きくなってしまいます。3歳くらいからジョイントマットをデビューするという場合は、おもちゃ知育としての使用も兼ねてパズルマットを購入するという家庭も多いですよ。


ジョイントマットはいつまで使う?

ジョイントマットには年齢制限はありませんので、いつからいつまで使ってもOK。

ただ、いつまでジョイントマットを使うかというのは本当に家庭によってかなり差があるようです。

次でそんなジョイントマットの卒業エピソードを4つご紹介したいと思います!


ジョイントマット卒業エピソード

跡ができてボロボロになってしまい・・・。

フローリングの上にジョイントマットを敷いて使っていました。家具を上に置くと、クッションがつぶれて跡ができてしまったり破れてしまったりということもあって、2年くらいで結構汚くなってしまいました。子供が転倒して頭を打つ心配もなくなってきたので、そのまま卒業です。

虫が湧いたりやカビの原因に!

アリの行列ができているな、と思ったらジョイントマットの下からでした・・・。ジョイントマットは隙間からゴミが落ちたり飲み物がこぼれてしまったりということもあって掃除がしづらいというのがネックでやめてしまいました。

室内で転ばなくなったから撤去したけど、トイトレで再導入!

室内で転ばなくなってくる2歳に1度撤去しました。ただ、ちょうどトイレトレーニングをしている時期だったので、部分的に剥がしてサッと洗えるジョイントマットの大切さに気づいて再購入しました。
最初は子供のためにとカラフルなものを選びましたが、今はフローリングのようなプリントのものにしました。お手頃な値段でデザインが変えられるのもよいなと思いました。

小学校に入るくらいまでは使いたい!

子供の安全のためもありますが、我が家の場合は賃貸マンションなので、おもちゃなどで傷がついたり下の階に迷惑をかけないように購入しました。なので、小学校に入るくらいまでは使い続けたいなと思っています。


ジョイントマットを卒業したら?

それでは、ジョイントマットを卒業したら、床はどうすればよいのでしょうか?

リビングなど、食べ物や飲み物がこぼれてしまいやすいところの場合はむき出しでもよいかもしれませんが、子供部屋などの場合はラグやカーペットを敷いているという家庭が多いようです。

ラグやカーペットは毛足が短くてゴミが溜まったり子供が躓いたりしにくいものや丸洗いができるなどお手入れが簡単なものを選ぶとよいですよ。また、クッション性があるものを選べば、固い冷たい床を覆うことができ足音も軽減してくれます。


ジョイントマットはいつからいつまで?選び方にも注意しましょう!

低年齢の子供がいる家庭に便利なジョイントマットは、ベビーカー抱っこ紐などと違って「いつから使う」とか「いつまでには卒業しないと・・・」というのはありません。

でも、お手入れが面倒に感じてしまったり耐久力に問題があったりなどでストレスを感じた時、子供が転ばなくなったタイミングなどで卒業をしているという家庭は多いようです。卒業後はフローリングのままかラグやカーペットを敷いているみたいですよ。

お部屋にこだわりがあったりライフスタイルに違いがあったりもしますので一概には言えませんが、『デザイン』や『ゴミが溜まりにくい工夫』がされているものや『汚れにくい加工』がされているものなど機能性にこだわって選ぶようにしたいですね。


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